10月3日に始まった国宝青井阿蘇神社の秋の例大祭『おくんち祭り』、9日は呼び物の神幸行列がありました。
神事を終え、御神体を乗せた2基の神輿が子どもたちによって境内から運び出され、祭りの人気者『獅子面』が勢いよく本殿から飛び出し、見物客を沸かせます。
そして、祭一番の呼び物『神幸行列』が始まりました。
鼓笛隊を先頭に稚児行列や町内会の子供神輿などが続き、約1500人の行列が人吉市内を練り歩きました。
沿道では、獅子面を怖がって、幼い子どもが大泣きする姿が。また、手作りの面で獅子面のまねをしたり、本物と噛み合いを演じて大喜びする子どももいて、笑顔あふれるおくんち祭りでした。
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