宮崎県産の豚肉をPRしようと、今年から10月10日が「宮崎ブランドポークの日」に認定されました。記念日にちなんで、宮崎市の保育園でイベントが開かれました。
このイベントは、県内で育てられた豚肉のうち安全・安心の基準をクリアした「宮崎ブランドポーク」の魅力を知ってもらおうと、JA宮崎経済連宮崎ブランドポーク普及促進協議会が企画。
宮崎市の保育園児たちが宮崎ブランドポークを使った料理づくりに挑戦しました。
(森山裕香子記者)
「園児たちが宮崎ブランドポークを使った餃子づくりを体験しています。楽しいですか?」
(園児)「楽しいです!」
園児たちは、専用の器具を使ってギョウザの餡を包む作業を体験。このあと、こんがりと焼きあがったギョウザをみんなで味わいました。
(園児)「おいしいです」「熱い」「豚の味、豚の味!」
(JA宮崎経済連 養豚課 城田奈々さん)
「10月10日は、トントンの語呂合わせで、宮崎ブランドポークの日ということで、宮崎ブランドポークを皆さんに食べていただければと思います。」
10日は、JA宮崎経済連から園児とデイサービスの利用者に宮崎ブランドポーク8.4キロが贈られました。贈呈された宮崎ブランドポークは、後日、豚丼としてふるまわれるということです。
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