2024年7月国内で初めてゾウの人工授精に取り組んだ盛岡市動物公園ZOOMO(岩手県)は10月11日今回は妊娠に至らなかったと発表しました。
今後は2025年1月に2回目の人工授精を行うとしています。
盛岡市動物公園ZOOMOでは2024年7月4日飼育している22歳のアフリカゾウのメス・マオに人工受精の第一人者ドイツのヒルデブラント博士などが国内で初めて人工授精を行いました。
ゾウは妊娠すると血液中の妊娠に関わるホルモン値が高い状態で推移しますが今回の血液検査ではこの数値が通常時の状態で推移していて妊娠はしていないと判断されました。
ZOOMOとヒルデブラント博士は最大4回人工受精をする契約をしていて2回目の人工授精は2025年1月上旬から中旬に行われる予定です。
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