珠洲市大谷地区の子どもたちが手作りの商品をカプセル自動販売機で販売し売り上げを寄付する復興プロジェクトが始まりました。

珠洲市の道の駅すずなりに設置されたのは、大谷小中学校の子どもたちが発案した「大谷ガチャ」です。
地震と豪雨で被害を受けたふるさとの助けになりたいと、子どもたちが商品づくりから包装までを行い、初日の13日は店頭に立って大谷ガチャをPRしました。

カプセルの中には貝殻やシーグラスを使ったキーホルダーなど4種類が入っています。1回500円で売り上げは珠洲市と大谷地区の復興に役立てられます。

大谷小中学校6年 川端晃史さん:
「みんなで作ってそれを買ってもらえるのが嬉しいし、珠洲の人にも珠洲にいたいなって思ってもらえたり珠洲好きだなって改めて思ってほしい」

「大谷ガチャ」は15日まで道の駅に設置されています。

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