徳川家康が生まれた城として知られる、愛知県の岡崎城跡の最新の発掘調査について紹介する企画展が、岡崎市で開かれています。

 岡崎公園を中心としたかつての城下町では、前回に企画展が開かれた2020年以降、再開発の際の調査などでおよそ100点の江戸時代の瓦や絵皿が発掘されています。

 本丸の発掘で見つかった屋根の縁を飾る軒丸瓦も展示され、三つ巴紋とよばれる文様が中央につけられています。また、建物のシンボルになる鬼瓦なども展示されています。

 企画展は、岡崎公園の「三河武士のやかた家康館」で12月8日まで開かれています。

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