名古屋市西区の地下鉄鶴舞線の庄内緑地公園駅で10月14日、新たに設置された可動式のホームドアの稼働が開始しました。

 鶴舞線は名鉄の車両の乗り入れがあるため、これまで名古屋市営地下鉄で唯一ホームドアが設置されていませんでしたが、第一弾として庄内緑地公園駅で稼働が始まりました。

 車両は改造せず、ホーム側のセンサーでドアの位置や状態を確認する仕組みで、アジア大会が開催される2026年9月までに、上小田井駅を除く全ての駅で整備を完了する計画です。

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