10月15日は「きのこの日」です。
今から旬を迎えることから、このように定められているそうなんですが、「きのこの日」の15日から鹿児島市で原木しいたけの即売イベントが始まりました。
午前10時のイベント開始にあわせ、会場には多くの人の姿がー。
みなさんのお目当てはー。
朝獲れたての新鮮な原木しいたけです。
15日から鹿児島市で始まった「かごしま原木しいたけフェア」。
県内で生産される原木しいたけの消費拡大を図ろうと、今回で29回目の開催です。
これから冬にかけて旬を迎えることから「きのこの日」と定められている10月15日前後に毎年行われています。
買い物客
「買いますよ、しっかり。毎年来ています」
Qこのイベントの魅力は?
「やっぱり新鮮」
15日、用意された原木しいたけは、大小それぞれ300袋。
みなさん、原木しいたけはもちろん、そのほかお目当ての商品もあるようで。
Qきょうの目的は?
買い物客
「きのこカレー。自分も食べたけど、人にあげたら喜ばれた」
Q.生椎茸はどんな料理で?
「今だったら鍋」
そして、会場で賑わっていたのはー
乾しいたけの詰め放題です!
ビタミンDや食物繊維が豊富な干しいたけを袋いっぱいに詰め込んで、なんと1000円。
訪れた買い物客はここぞとばかりに限界に挑戦していました。
「もう入りませ~ん」
「そうめんのつゆやいろんなものに使う」
県椎茸農業協同組合・岩満義広組合長
「原木栽培は1年半から2年かかって、生しいたけとして出てくる。しいたけは寒くなってからがおいしくて、これから先どんどん出てくるので、色々な料理で味わってほしい」
この原木しいたけフェアは18日まで、鹿児島市のよかど鹿児島別館の特設会場で行われます。
しいたけの魅力を発信する組合長の岩満さんおすすめの食べ方は、「チキン南蛮」ならぬ「しいたけ南蛮」ということです。
しいたけを半分くらいにカットして、薄力粉をまぶして、180℃の油で揚げて、
タルタルソースをかけて完成。肉厚の椎茸を使うと肉に負けないおいしさだそうで、「しいたけ南蛮」の作り方は様々なレシピサイトにも載っているようなので、この機会に新しい味わい方も楽しんでください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。