岡山市に本社を置く菓子メーカー、源 吉兆庵グループが2025年の春と夏に販売する新商品の発表会が10月16日に岡山市で開かれました。
トマトやチーズを使った濃厚な味付けでワインに合うせんべい。「新感覚、進化系」というテーマに合わせ開発されました。
この発表会は全国の百貨店のバイヤーなどに向けて開かれたもので、源 吉兆庵グループの7つのブランドから開発中の新作15点を含む144の商品が展示されました。
洋菓子ブランド「鹿鳴館」の新作で、40代から60代をターゲットに開発された新感覚のゼリーは、豊かな香りを感じられるワインやブランデー、ほうじ茶などを使ってサイコロ状のゼリーに仕上げました。
(源 吉兆庵ホールディングス 下山恒朗執行役員部長)
「色んな角度で色んな開発ができるのが当社の強み。そこをさらに進化させるのもテーマに含んでいる。お菓子を通じて驚きと幸せを伝えられたら」
この発表会は17日も行われ、源 吉兆庵グループは参加者からもらった意見を新商品の開発や改善に役立てるということです。
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