鹿児島県内の和牛チャンピオンを決める共進会が、霧島市で開かれました。
2024年の県畜産共進会には、県内各郡区の予選を勝ち抜いた69頭の和牛が出品され、若メス部門や親メス部門など4部門でそれぞれの県内チャンピオンを決定します。
審査の基準は、健康な子牛をたくさん産める理想のメス牛の体形に基づいて定められた、体のラインや肉の厚み、立ち姿、顔立ち、気品などの「見た目」です。
審査員は見る位置をこまめに変えながら、それぞれの牛の良し悪しを慎重に見定めていました。
鹿児島県は和牛の国内チャンピオンを決める、5年に1度の全国和牛能力共進会を2連覇していて、次の北海道大会は2027年8月に開催されます。
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