19日の「国際リペアデー」を前に、手持ちの服をリメイクして大切に使ってもらおうと、福岡市・天神の「ユニクロ」でワークショップが開かれました。
ユニクロ天神店で18日開かれた「服のリメイクワークショップ」。
愛着のある服を捨てずに、楽しみながら長く着る方法を知ってもらおうと企画されました。
リペアやアップサイクルを伝えるこうしたワークショップは3年前にドイツの店舗で始まり、イギリスやアメリカなどにも広がっていますが、国内での開催はこれが初めてです。
6人が参加し、ほつれたり、たんすに眠ったりしていたユニクロの服を持参。
専門家からアドバイスを受けながら、リボンを貼ったり刺しゅうをしたりして、自分好みの新しいデザインにリメイクしていました。
◆参加者
「別のものに生まれ変わってすごく満足」
◆参加者
「お尻の後ろがさけてしまったデニムを持ってきました。跡が目立たないような工夫を(先生が)考えてくれたので、また楽しく着られそう」
◆ユニクロ天神店 真花真紀さん
「シーズンが終わったら捨てていくみたいな形から、小さなリペアから始めてもらって、この先ずっと買い続けるだけではなく、長く着ていただけることにつながれば」
ユニクロは今後もこうしたイベントを定期的に開催して、リメイクやリペアを広めていきたいとしています。
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