ウナギへの感謝と来シーズンの豊漁を願って、宮崎市で鰻供養祭が開かれました。
これは、ウナギの養殖から加工・販売までを行う鰻楽グループが毎年開いているもので、全国各地のウナギの生産者や関係者など、およそ200人が出席しました。供養祭では、130キロ、およそ2000匹のウナギを川へ放流し、来シーズンの豊漁を祈りました。
(鰻楽・大森龍太郎社長)
「資源を有効に利用させていただいているという立場からも、ウナギへ感謝の気持ちを込めて手を合わせています。丁寧に端正にまた美味しいウナギをつくるように努力したい。」
宮崎県によりますと、去年の県内の養殖ウナギの生産量は3342トンで、全国3位ということです。
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