11月に愛知県で開催される技能五輪と全国障がい者技能競技大会、通称「アビリンピック」に出場する県選手団の結団式が18日行われました。

県内からは、配管や洋菓子製造など、若手職人がそれぞれの分野で磨いた技術を競う技能五輪に20人、障がい者の職業能力の向上を図るアビリンピックに9人が出場します。

結団式で県職業能力開発協会の仲本豊会長は、「日ごろ培った技を発揮し大きな成果が得られるよう期待します」と選手を激励しました。

技能五輪全国大会出場(種目:配管)美里工業高校3年生井坂琉晴さん:
「今回の大会では配管を使って、(切断や組み立ての)正確性を競い合ってその得点で金・銀などの順位が出ます。まず第一に正確に、そして安全に終わらせられるように頑張りたいと思っています

アビリンピック出場(種目:ホームページ)株式会社Compass上間真弓さん:
「前回は賞が獲れなかったので、今年は銅賞以上が獲れたら良いなと思っています」

大会は11月22日から愛知県で開催されます。

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