岩手県内のトラックドライバーが環境に優しい運転技術を競うコンテストが10月19日、矢巾町で開かれました。
これは県トラック協会が毎年開いているもので、2024年は県内のトラックドライバー17人が参加しました。
「エコドライブ」とは燃料の消費量を減らす運転方法のことで、一定の速度で走ることや適切なギアチェンジが重要とされています。
コンテストでは約5キロある2つのコースを走り、運転技術を競いました。
参加者
「緊張したが、いつも通りの運転ができた」
県トラック協会 佐々木 隆之専務理事
「燃料高騰が続いているのでコストも削減したいし(エコドライブが)意義あるものとして今後とも継続したい」
県トラック協会では今後も定期的に講習会を開くなどしてエコドライブを推進するということです。
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