10月26日に開幕する「全障スポ」に向け、佐賀県警は福祉に詳しい県職員を講師に招き、障害者への配慮を学ぶ勉強会を開きました。

この取り組みは、10月26日に開幕する全国障害者スポーツ大会で、障害のある人が多く来県することから障害者への理解を深めようと行われたものです。
講師には手話通訳者で県の障害福祉課職員の神代君枝さんを招き、県警から、オンラインを含め約70人が参加しました。

【県警察本部警備部警衛警備対策課総括補佐 小池貞幸警部】
「皇室の方も来られますので、特に全国障害者スポーツ大会ということで障害のある方々が来られる可能性が非常に高いということで、国スポよりもそういった知識をいっぱい身につけてサポートしていきたい」

勉強会では、時代と共に社会の中での障害者への対応が変わってきたことなどが説明され、警察の職員は、障害のある人への多様な配慮の大切さを学びました。

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