安全で快適な道路環境を維持しようと21日、国土交通省の職員や市民ボランティアによる清掃活動が行われました。
清掃活動は福岡市西区から糸島市にかけて国道202号線沿いで実施され、国土交通省の職員や市民ボランティア約100人が参加しました。
国土交通省は毎年、道路の重要性や正しい利用を呼びかける8月の「道路ふれあい月間」に合わせてこの清掃活動を実施していますが、今年は猛暑が続いたことから、熱中症防止のため10月の実施となりました。
参加者たちは、タバコの吸い殻や壊れた傘など、様々なゴミを拾い集めていました。
◆市民ボランティア(20代)
「ポイ捨てする人も、道はきれいな方がうれしいと思うので、捨てないよう心がけてほしい」
国土交通省は「道路を美しく安全に利用してもらえるよう啓発を続けていく」ということです。
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