10月24日の「世界ポリオデー」を前に、静岡市では小児まひ「ポリオ」を根絶しようと予防接種のための募金活動が行われました。

社会奉仕団体のロータリークラブは10月24日を「世界ポリオデー」に定め、毎年ポリオ根絶に向けた活動をしています。

21日は静岡市の市街地で、静岡ロータリークラブの会員や静岡理工科大学の学生などが予防接種のための募金に協力を呼び掛けていきました。

静岡赤十字病院・小川潤 院長:
皆さんの善意が世界的な小児まひの根絶につながる

厚生労働省によりますと、ポリオは5歳以下の子供がかかることが多い感染症ですが、予防接種で99%の人が十分な抗体を獲得すると報告されています。

集まったお金は世界中の子供たちの予防接種のために使われるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。