国の財政の仕組みや自分たちが暮らす町の財政状況について学ぶ特別授業が、10月22日に岩手県山田町の高校で開かれました。
これは日本の財政について学び国の将来について考えてもらうため盛岡財務事務所と山田町が企画しました。
22日は山田町の山田高校の2年生24人を対象に特別授業が開かれ、歳入や歳出など財政の仕組みや山田町の現在の財政状況について学びました。
またグループに分かれタブレットを使って町の予算づくりが行われ、生徒たちは将来を思い描きながら若者が住みやすい町にする施策を考え作成していきました。
参加した生徒
「ニュースとかじゃ自分の地域まではよくわからないところもあるので、そこを詳しく聞けるのはいいなと」
「子どもが少なくなってきているので、若い世代を呼び込めるような政策というかそういう考えを持っていきたい」
盛岡財務事務所では10月25日には一関市の大東高校で特別授業を行う予定です。
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