寒くなり始めた今にぴったりのイベントが福岡市で始まりました。
北欧のティータイムに欠かせないシナモンロールに、かぼちゃの甘みとヨーグルトの酸味を一緒に楽しめる濃厚なスムージー。
福岡市の博多阪急で23日に始まった「北欧フェア」では、博多阪急に初登場の3店舗を含む29店舗が出店してます。
会場には1年の半分が冬という北欧で生まれた、冬の暮らしを楽しむファッションアイテムや体が温まるグルメが並びました。
◆来店客
「きょうは楽しみにしていました。北欧が好きなもので」
◆来店客
「私は熊本から、友達は長崎からここで待ち合わせして来ました」
◆来店客
「今2回目並んでいるんですけど、シナモンロール。スウェーデンで食べておいしかったから」
スウェーデンの家庭料理、その名も「空飛ぶヤコブさん」はベーコンやピーナッツ、バナナなどをトマトソースでじっくり煮込み、オーブンで焼き上げた一品です。
◆記者リポート
「いただきます!まろやかなトマトソースとバナナの甘味が意外とよく合います。いろんな食感が楽しめて新感覚ですね」
フィンランドでは家族でコーヒーと焼き菓子を楽しむ習慣があり、お供のお菓子も充実しています。
博多阪急に初登場、フィンランドの人気店が提供するドーナツは生地に“ソウルスパイス”の「カルダモン」がたっぷりと練りこまれています。
スウェーデンの伝統菓子「セムラ」は、パンにアーモンドペーストとクリームをサンドした人気のスイーツです。
◆博多阪急 濱路千尋さん
「北欧の暮らしがお家の中の生活をより豊かにするというのが特徴ですので、使うものや食べるものでこだわりを持って生活しているので、日本の方にも感じてもらって家族の会話のきっかけの1つになれば」
「北欧フェア」は博多阪急で10月28日まで開かれています。
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