宮崎県産の牛肉や豚肉の質を競う県畜産共進会が22日、都城市で開かれました。
共進会は、県畜産振興協議会が毎年開いているもので、今回は、肉牛101頭と肉豚144頭の枝肉が審査されました。
審査の結果、肉牛枝肉のグランドチャンピオンには都城市の平川畜産が輝き、表彰式後の競りでは、1キロ1万290円の最高値で競り落とされました。
(肉牛枝肉のグランドチャンピオン 平川畜産 平川正志さん)
「とにかく食べて寝るストレスを与えない環境で寝てもらう。それを意識しています。(今後も)入賞、チャンピオンを獲れるように頑張りたいと思います」
今回からは畜産の担い手を育成しようと、高校などの挑戦枠が初めて設けられ、豚肉部門で高鍋農業高校が優等2席に入りました。
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