韓国の高校生が伊万里市を訪れ、かしわ餅などをつくる体験を通して日本の文化に触れました。
伊万里市を訪れたのは韓国のソウル市にあるソウルマグネット高校の2年生や教員、通訳など合わせて15人です。
ソウルマグネット高校は5年以上前から長崎の佐世保商業高校と交流を行っていて海外研修の一環で来日。
高校で菓子作りなどを学んでいるという生徒たちは、焼き物で有名な大川内山を見学したあと、白玉粉や米粉を混ぜ合わせたり、生地を丸めて餡を入れたりして「かしわ餅」づくりなどに挑戦しました。
【女の子】
「伊万里市はとても街並みがかわいくてきれいだと思う」
【女の子】
「『かしわ餅』を作りながら韓国と日本の餅の違いが分かるようになってものすごく意義深い時間だった」
生徒たちは「韓国の餅より日本の餅のほうが張りがあり食感が良かった」などと話していたということです。
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