愛媛県四国中央市の養豚場で、ブタやイノシシなどがかかる伝染性の豚熱の感染が疑われる事例が11月1日までに見つかりました。
豚熱の感染が疑われる事例が発生しているのは、四国中央市の養豚場です。
愛媛県によりますと検査で豚熱の陽性が確認されたため、国と連携して遺伝子検査などを急いでいて、結果が判明するのは1日夜になる見通しです。確認されれば豚熱の県内の養豚場での発生は初めてになります。
農林水産省などによりますと、豚熱はブタやイノシシがかかるウイルス性の感染症で、高い致死率が特徴。しかし人に感染することはなく、豚熱にかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はないということです。
愛媛県内では、今年6月に西条市で捕獲された野生のイノシシから初めて豚熱の感染が確認されています。
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