秋田市の市立秋田総合病院で、新たな病棟の建設やロータリーの整備など全ての工事が終わり、5日からの全面供用を前に完成を祝う式典が開かれた。
秋田市川元松丘町の市立秋田総合病院は、老朽化に伴い、5年半ほど前から総事業費約191億をかけ、病棟や駐車場が整備されてきた。4日は全ての工事が終わり、記念の式典が行われ、伊藤誠司理事長が「新たな病院の設備や高度な医療機器を活用し、感染症医療の対応など地域の人たちの健康な暮らしを支え続けていきたい」とあいさつした。
病院の東側も整備され、西側と約4メートルあった高低差もなくなり、段差なしで行き来できるようになった。5日午前7時からロータリーと立体駐車場の使用できる。
また、バス停が設置され、12月1日利用開始。駐車場は、前の約1.8倍にあたる473台まで収容できる。
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