今年1月に発生した能登半島地震を受け、新潟市で5日、地震による津波への対応訓練が行われ、市民が避難所のカギを開ける手順などを確認しました。
新潟市で行われた地震対応訓練。新潟市で最大震度7の地震が発生し、大津波警報が発表された想定で行われ、地域住民も参加しました。
津波避難ビルである新潟市東区の山の下まちづくりセンターでは施設のカギを持つ住民がドアを開けると、住民が施設の3階へと避難しました。
今年1月の能登半島地震では津波警報が発表されたものの避難所のカギが開けられず、混乱したケースも見られています。
【新興第二区自治会 國兼忠男 会長】
「近所の方がすぐ避難してこられたので、その辺は徹底していたかなと思っている」
参加した住民は避難する際の手順を改めて確認していました。
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