高校入試を約3カ月後に控えた県内の中学3年生対象の「学力診断テスト」が、5日から一斉に始まりました。
中学校学力診断テストは県中学校長会が、県内の中学3年生を対象に自分の学力状況を把握し、今後の学習に生かしてもらおうと毎年実施しています。
2024年は、県内の公立中学校全70校と国立1校、私立1校の合わせて72校の中学3年生、約6600人が一斉に試験に臨みました。
テストは5教科で、5日は国語と英語、数学、6日は社会と理科が行われます。
県中学校長会によりますと、出題する問題について近年は様々な要素を結び付けて応用して考える問題の割合を増やしているということです。
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