うどん用の小麦粉で作った皮と、県産品をふんだんに使っているのが特徴の香川県の新名物、「讃岐餃子」。県産のレモンを使った新しいギョーザが登場し、11月5日から販売が始まりました。

新たに登場したのは「SANUKI LEMON GYOZA」です。ギョーザの皮は県産小麦の「さぬきの夢」と「はるみずき」で作られていて、中のあんにはオリーブ豚がふんだんに使われています。

さらにあんには県産の「さぬき讃レモン」の皮や果汁がたっぷり入っていてさわやかな味に仕上がっています。

「讃岐餃子」の取り組みは県内の中華料理店で作る組合が2020年から始めたもので、18の店舗で味わえるそれぞれの「讃岐餃子」に加えて、今回新たに冷凍生ギョーザの「SANUKI LEMON GYOZA」を開発しました。

(香川県中華料理生活衛生同業組合 中井和人副理事長)
「自信を持っておいしいと言える3つで作り上げたレモンギョーザなので、手に取ってもらって家庭で簡単に店の味、香川県の味が食べられるというのを一番期待している」

「SANUKI LEMON GYOZA」は高松空港や津田の松原サービスエリアなどで5日から販売されます。

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