宮城県大崎市が来年4月に開設する公営の日本語学校が、文部科学省から日本語教育機関に認定されました。
認定を受けたのは、来年4月に開校を予定する「大崎市立おおさき日本語学校」です。閉校した西古川小学校の校舎を活用し、初年度はインドネシアや台湾などからの留学生約60人を受け入れる予定です。
全国では2例目となる公設公営の日本語学校で、大崎市の伊藤康志市長は「認定されたことに安どするとともに、大きな喜びを感じている。多文化共生の花を咲かせ、結実するよう取り組みたい」とコメントしています。
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