11月は「計量強調月間」です。
普段はなかなか見られない海の生き物たちの“測定”が行われました。

かごに乗せられたフンボルトペンギンや、大きな白い板に乗ったセイウチ。
みんな何をやっているのかというと、体重を測っているんです。

体重を「はかる」ことや気温を「はかる」ことなど、正しく「はかる」ことは、安心・安全な生活につながる暮らしに身近なことですよね。

そこで、千葉県の鴨川シーワールドでは、11月2日に海の生き物の体重測定が行われました。

動物ごとに体重の測定方法は違っていて、例えば体重981kgのセイウチは、飼育員のハンドサインで自分で特製の体重計に乗ってもらい、体重を測ったということです。

たった3種類の動物でも体重のはかり方が違うんですね。

このほかに、手のひらサイズのアカウミガメの赤ちゃんは、キッチン用の計量器を使ったんだそうです。

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