2024年春からボードを使ったマリンスポーツ「SUP」が長崎市中心部で楽しめるようになりました。

観光とアクティビティが同時にできるとあって、観光客からも人気の「SUP」。5日に体験したのは長崎市の鈴木市長です。

インストラクターから指導を受けながら、眼鏡橋周辺をめぐりました。

SUP初体験の鈴木市長は最初は恐る恐るといった様子でしたが、慣れてくると気持ちよさそうにまちなかでのSUPを楽しんでいました。

長崎市 鈴木史朗市長
「バランスとるのが難しかった、立ち上がった後もバランス崩しそうになったり、慣れかなと。SUPを通じた長崎の観光をうまく外に向かってPRできれば」

中島川でのSUPツアーは2024年3月に本格的に始まりました。
 
川を下り、新地中華街や出島などの観光名所を巡ります。

「観光とアクティビティが同時に楽しめる」と観光客を中心に人気を集めています。

SUPツアーを行う EAT SLEEP SUP 熊谷義宏 代表
「川から見上げる景色は全然別物。長崎の魅力を再認識してもらえるのでは」

ドライスーツを着ているので、万が一落ちても大丈夫。

ボードは1人用と6人用とあり、家族で一緒に乗ったりもできるので小さい子供も体験できます。

夜の中島川を渡る「ナイトサップ」も始まっていて、この冬には「長崎ランタンフェスティバル」に合わせたツアーも計画されています。

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