11月5日は「世界津波の日」です。和歌山県広川町では地元の小学生らが参加し津波の避難訓練が行われました。

訓練は列車の走行中に南海トラフ巨大地震が発生しその後、津波が押し寄せるという想定で行われ地元の小学生らおよそ350人が参加しました。

広川町では地震の発生からおよそ30分で最大9メートルの津波が到達すると予想されており参加者らは緊急停車した列車から下りておよそ500メートル離れた神社まで避難しました。

【参加した小学生】
「電車から降りる時が難しかった」
「普段体験できないことなのでいい体験だった」

参加者は真剣な表情で訓練に取り組んでいました。

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