11月に入り、お出かけの機会が増える中、中国地方の高速道路のサービスエリアやパーキングエリアで、今話題のトレンドグルメが楽しめる魅力的なフェアが開催されています。
注目のトレンドグルメを求めてまず向かったのは、山陽自動車道小谷サービスエリアです。
【中西アナ・アンデルセン宇坪誠さん】
「すごいですね」
「すごいでしょ」
「ボリューム感もそうですし、おいしそうです」
「お肉とお野菜とパンを召し上がっていただきます」
「真ん中に乗っているのが?」
「オーマイポークのスペアリブ。しょうゆと蜂蜜、柑橘系の風味が入った」
「ちょっと爽やかな感じでボリューム感もすごいですね。すごくおいしそう。ワンプレートにこれだけのボリュームがのっているって中々無いですよね」
「中々無いですね」
「早速いただいてもいいですか?」
「その前にですね」
ここでシェフからストップが!実はこちらの料理、まだ未完成だったんです。
【中西アナ・アンデルセン宇坪誠さん】
「うわ、何ですか?」
「お待たせしました。チーズをこの量かけていきます」
「すごい!え?すごい量じゃないですか?えー!もうスペアリブほぼ見えてないですよ」「背徳の骨付きスペアリブとグリル野菜のラクレット風になります」
「背徳って背中に徳で?背徳?」
現在、中国地区のサービスエリア・パーキングエリ28箇所で開催中の魅惑の背徳グルメフェア。爆盛り・ハイカロリーといった食べると罪悪感やうしろめたさを抱いてしまうような今話題の背徳グルメを期間限定で楽しむことができるんです。
【中西アナ・アンデルセン宇坪誠さん】
「ワンプレーとを一人で食べる方います?」
「いらっしゃいます。今まで残された方はいらっしゃいません」
「え?待って。そう言われると益々プレッシャーなんですけど」
「大丈夫だと思います」
「やっぱりまずはスペアリブからいきたいですよね」
「お肉からですね。ぜひ」
「やわらかい!びっくり」
「じっくり煮込んで、やわらかく仕上げています」
「ナイフがスッと通りますよね、この厚みがあるのに。チーズが流れていく!見てるだけで幸せなんですけど。いただきます(※試食)おいしい!」
「ジューシーなお肉とチーズがすごく相性良く」
「ほんとにトロトロですね」
「時間をかけてゆっくり加熱していますので」
「けっこう見た目のボリューム感に怖気づいていたんですけど、これだけやわらかくてホロホロなら、なんかペロペロ…ペロペロ?ペロリといけそうです。飲み物のようにいけちゃいそう」
続いてグリル野菜。
中でもシェフのイチオシが安芸津産のじゃがいもです。
【中西アナ・アンデルセン宇坪誠さん】
「パリパリに仕上げています」
「そうですね。焦げ目が付いておいしそうです」
「中はホクホクに仕上げていますので」
「チーズをたっぷり。あーご褒美ですね(※試食)おいしい、おいしい!」
「相性はバッチリだと思います。チーズとポテトの」
「じゃがいもがすごく甘いじゃないですか。チーズの塩味がその甘味を引き立ててくれて」「そうですね。バランスがすごくいいポテトですね」
「おいしい」
そしてアンデルセン自慢の玄米パン。
こちらもチーズをたっぷりと絡めていただきます。
【中西アナ・アンデルセン宇坪誠さん】
「もう最高です。おいしい」
「玄米は一番香りが良くて、このチーズにも相性がいいかなと思って選びました」
「全部おいしいです。ハイカロリーですけどハイカロリーなぶんだけ幸せを感じている気がします今。ではちょっと、本気を出して食べていきます」
普段中々食べられない背徳感いっぱいの料理に私の胃袋も全開放!
憧れのフードファイター気分を味わいながら食べ進めていくと…
【中西アナ・アンデルセン宇坪誠さん】
「もうスペアリブ一つなくなりました。あっという間ですね」
「早いですね」
「早い。私食べた?食べてました?」
「食べました」
「記憶があまりない」
どうやら私には大食いの才能があったようです。
この後もペースを落とすことなく気づけば最後の一口に。
【中西アナ・アンデルセン宇坪誠さん】
「全部で何キロカロリーあるんですかね?」
「1800ですね」
「1800?私今1800キロカロリーとったんですか?」
「とりました」
「これぞ背徳ですね。これが背徳の醍醐味だ。じゃ、1800キロカロリー目?いただきます(※試食)最後までおいしいです。ご馳走様でした!完食しました。どうでしたか私の食べっぷりは?」
「見ごたえがありました」
まだまだ行きますよ。
続いて向かったのは中国自動車道の本郷パーキングエリアです。
県北安芸高田市に位置するこちらのパーキングで提供される魅惑の背徳グルメとは、果たしてどんな料理なのでしょうか。
【中西アナ・本郷パーキングエリア清水将史さん】
「お待たせしました。背徳の激辛油そばです」
「激辛?わー辛そう!糸唐辛子と唐辛子がたっぷりのっていますね」
「庄原市の吉岡香辛料研究所の七味唐辛子を使用したとても辛い油そばです」
「とても?とてもってどのぐらいですか?」
「もう口の中が痛く熱くなるような」
「でも大丈夫です。私本当に辛いものに強いんですよ」
「楽しみにしてます」
「信じてます?本当に強いですよ」
「下の方からしっかりと具材と混ぜて召し上がっていただければと思います」
「下にも辛そうなオイルが入っていますね」
「特製の激辛だれです」
「激辛だれが下にも入っていたんですか?確かに辛い香りが鼻にツンときました。清水さんは完食された事あります?」
「完食しましたけど、とても辛くて…はい」
「がんばらないと完食できないぐらい?」
「がんばらないと完食できなかったです」
「でもおいしそう!では、いただきます(※試食)あー!辛いですね。でもおいしい。辛い以上にうま味がすごいです」
「ラーメンに使っている豚の背脂を使っていますので、そちらのうま味も足されて」
「豚の背脂のまろやかさがちょっと辛さを中和してくれて。辛い・うま味・辛い・うま味が交互に来る感じですね。一口目より二口目の方が辛いです」
「どんどんここから辛くなってくると思うので」
「え、けっこう辛くないですか?」
「けっこう辛いです」
「ですよね。これは清水さんが考案されたメニューなんですか?」
「はい。唐辛子の辛さ・風味・おいしさというのを、たくさんの人に味わってもらいたくて」
「辛いものっていいですね。食べるとスッキリしません?」
「スッキリしますし、ストレス解消にもなって」
「つい1時間程前にスペアリブを食べて来たんですよ。たらふく」
「すごい量を食べたと伺っています」
「でもやっぱり辛いものは別腹ですね」
この日2食目の背徳グルメ。
最初はペースよく食べられていたのですが、やはりここで問題が…
【中西アナ・本郷パーキングエリア清水将史さん】
「ちょっと相談があるんですけど。辛さがどんどん蓄積されて今けっこう痛いです」
「痛い?え?」
「どうしましょう?」
「がんばってください」
「ありがとうございます」
ここで清水さんおすすめのお酢を使って味変。
辛みがやわらぎ、後味もすっきりするんです。
これで一気にペースアップ!
油そばのだいご味、締めのごはんを残りのタレに絡めてこちらもパクリ!最後までおいしくいただきましたよ。
【中西アナ・本郷パーキングエリア清水将史さん】
「ごちそうさまでした。辛かったです」
「とてもいい食べっぷりでした」
「ありがとうございます。このフェアはいつまでやっているんですか?」
「12月15日まで開催しています」
「全メニューを制覇するというのもいいかもしれないです。色んなサービスエリア・パーキングエリアで。本当においしかったです。ごちそうさまでした」
「ありがとうございます」
“味惑”の背徳グルメフェア
期間:12月15日まで
場所:中国地区のSA・PA28箇所
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