結婚式の雰囲気を楽しみながら社会人としてのマナーを身に着けてもらおうと、11月6日、静岡県三島市のホテルで高校生が模擬披露宴を体験しました。

これは長泉町の知徳高校が「みしまプラザホテル」の協力で毎年行っていて、6日は観光文化コースの3年生31人が参加しました。

模擬披露宴は新郎・新婦役も生徒が務め、ケーキカットやキャンドルサービスなど本番さながらの雰囲気の中、参加した生徒たちは将来の自分に思いをはせていました。

新婦役の生徒:
泣いている友達もいて、こんなにみんな感動するんだと思った

参加した生徒:
将来ホテル業に進みたいので、学んだことをしっかり覚えて将来につなげたい

ホテルによりますと、コロナ禍を経て結婚式の多様化が進み式に参加する機会も減っていて、担当者は「この体験を通して結婚式の意味や価値を感じて欲しい」と話していました。

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