児童虐待の防止を啓発する「オレンジリボンたすきリレー」が南九州3県で行われ、鹿児島県姶良市でキャンペーンがありました。

この活動は、子どもの虐待がない社会を目指すオレンジリボン運動の一環として、九州児童家庭支援センター協議会などが児童虐待防止月間にあわせて行っているものです。

鹿児島、宮崎、熊本県を延べ6日間かけて自転車でめぐり、この日、リレー隊が訪れた姶良市では児童養護施設、若葉学園や姶良市子ども相談支援センターの職員らに運動への協力を呼びかけました。

このリレーでは、訪問先で笑顔の写真を集めていて、取り組みに賛同した職員らは、次々と満面の笑みで写真に納まっていました。

オレンジリボンたすきリレー・金井洋平さん
「(子どもたちと)笑顔で接して『安心して良いんだよ』とか『こういう大人たちもたくさんいるよ安心してね』という形で笑顔を広げたい」

たすきリレーは11月1日まで行われ、集まった笑顔の写真は、モザイクアートになるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。