未来の機械系エンジニアの育成を支援しようとフォークリフトを販売する岩手県矢巾町の会社が専修大学北上高校に教材として1台を寄贈しました。
物流倉庫などで活躍しているフォークリフト1台を寄贈したのは矢巾町のトヨタL&F岩手です。
専大北上高校で行われた寄贈式には高橋一仁社長や自動車科の2年生29人が出席し、代表の生徒にレプリカのカギが手渡されました。
今回の寄贈は機械系エンジニアの人材不足の解消につなげるため業界への理解を深めてもらおうと実施されたもので、トヨタL&Fではエンジンの構造を学ぶのに役立ててもらいたいとしています。
トヨタL&F岩手 高橋一仁社長
「我々のこういった教材で、よりよい環境で学びができることを子どもたちに味わってほしいと寄贈した」
専大北上高校自動車科2年 高橋琉星さん
「非常にうれしいです。乗用車では学べないエンジンの構造をたくさん学びたい」
トヨタL&F岩手では以前にも専大北上高校に教材としてディーゼルエンジン一式を寄贈していて今回が2度目の寄贈となります。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。