セントレア=中部国際空港で働くスタッフが11月7日、愛知県大府市にある子ども専門の病院「あいち小児医療センター」の子供たちに特別授業を開きました。
セントレアで働くANAのスタッフが、空港の仕事を知ってもらう特別な教室を開き、入院中の子供たちおよそ20人が参加しました。空港で働くパイロットやスタッフの制服を着て、子供たちははにかんでいました。
4歳の男の子は、プロのお手本を見ながら、滑走路で飛行機を誘導する「マーシャリング」という仕事を体験しました。腎臓の病気で検査入院中ですが、乗り物が大好きです。
4歳の男の子:
「面白かった」
男の子の母親:
「こういうイベントに参加するのは初めてだったんですけど、喜んでいたのでよかったと思います」
ANA中部空港企画担当:
「入院されているお子さまに笑顔になっていただいて、ちょっとでも楽しい気分になっていただけたらいいなという思いで実施させていただきました。病院の中でも飛行機を身近に感じていただけたら嬉しく思います」
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