香川県で2024年シーズン初めて確認された三豊市の養鶏場での高病原性鳥インフルエンザについて、11月12日、殺処分された全てのニワトリの埋却など一連の防疫措置が完了しました。
香川県によりますと、12日午後3時、殺処分された約7万1000羽のニワトリの埋却や鶏舎の消毒など一連の防疫措置が完了したということです。
養鶏場から半径10キロ以内にある101の養鶏場では現在もニワトリやタマゴなどの移動と搬出が制限されていますが、11月23日の検査で陰性が確認された場合、24日に搬出制限が解除されます。
そのまま新たな発生が確認されなければ12月4日をもって移動制限も解除され、県は、12月11日まで監視を続け、異常がなかった場合、全ての防疫対応を終えるとしています。
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