本部町の農園では甘みが強い品種のシークヮーサーがたわわに実り、子ども達が収穫を体験しました。
本部町辺名地の農園にやってきたのは64人の幼稚園児たちです。
生産農家の高良久さんが、地域の子ども達に特産品のシークヮーサーを味わってほしいと、収穫体験を実施しました。
子ども達がもいでいるのは種なしの「仲本シードレス」。
夏場は酸味がありますが、この時期になると甘味が強くなるため、小さな子でも食べやすい品種です。
子どもたち:
「普通のシークヮーサーよりおいしいです」
「甘くておいしい、甘くておいしいです」
「おいしいあまい?」「うん!」
高良久:
「食べておいしかったなと、ひとりくらい作りたいという子が出てくれば地域の為なのかな」
子ども達は、農家の人が大切に育てた果実を袋いっぱいに収穫し、満足そうな表情でした。
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