川をフィールドに活動する九州各地の市民グループが集まり、意見などを交わすイベントが今月、長崎市で開かれます。
長崎市で開かれる九州「川」のワークショップは川の理想的な在り方や、川と住民の関わりなどを市民グループが発表しあう場で今回で23回目となります。
2023年は一級河川・肝属川を持つ鹿児島県鹿屋市で開かれました。
長崎では今月30日と12月2日に長崎大学中部講堂で開かれ、この日は関係者が会場を訪れて下見を行いました。
実行委員は川に関わる市民グループや県、長崎市、長崎大学、長崎河川国道事務所の担当者など約30人です。
九州各地の41団体が発表する予定で、今年はホタルを育てている長崎市の伊良林小学校の児童も初の活動報告に臨みます。
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