高知市の桂浜水族館の新たな展示が今、話題になっている。“まるで揚げ物”のような音と、“魚に指を吸われる”経験はいかがだろうか?
大迫力!1000匹にえさやり
桂浜水族館で今話題なのが、1000匹の金魚にえさをやることができる体験だ。
この記事の画像(31枚)「天ぷら揚げてますか!?みたいな音と水しぶきがあがるので、とても面白いと思います」と話す飼育員。鍛治屋明香アナウンサーも、話題のえさやりにチャレンジしてみた。
鍛治屋明香アナウンサー:
いきます!これが天ぷらですか?すごいですね!目の数がすごい!
飼育員:
そう!天ぷらです!
さらに、オススメしてもらったのが「金魚が手に吸い付いてくる」というえさやり方法。
飼育員:
上から落とすのもいいですけど、金魚の口元に手を持っていくと普段より激しく反応してくれて、手にもちゅぱちゅぱ吸いついてくれるので楽しいかなと思います。あんまり手を突っ込まないようにはしてくださいね。
水槽に食器が…ここにいるのは?
さらに、室内の展示エリアの水槽の中には、おちょこやとっくり、皿が…!?
この水槽で展示されているのは「マガキガイ」という貝で、県内では酒のつまみとして食べられている。
飼育員:
桂浜水族館は他のお魚もそうですが、食べることもたくさん発信していて、高知の食文化の発信というので(おちょこなどを)入れた方がより際立つのではないかと。
マガキガイの殻から飛び出しているのは目や口。約90匹が展示されていて、よく動く姿が観察できる。
水族館でたくさんの魚を見たあとはショップへ。そこにはカツオのタタキが!
桂浜水族館の営業企画広報・森香央理さんは「桂浜水族館でいろんなお魚を見て食育を学んだあとに、おなかすいたな何食べようかなとなった時にお魚が浮かんでくると思うので、カツオはうちにはいないんですけど、高知名物のカツオのタタキをこちらで買って、家でも楽しんでいただけたら」と話し、焼きたて真空パックのカツオのタタキの発送も始めたという。
桂浜水族館 営業企画広報・森香央理さん:
県内の方もそうですが、県外の方でまだまだ来られていない方がたくさんいますので、県外から遊びに来て、色んなエリアを楽しんでもらえたら。
(高知さんさんテレビ)
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