12月3日から9日は、障害者への理解や障害者の社会参加を促す「障害者週間」です。
長崎市役所では、障害のある人たちがつくった食料品や雑貨などが販売されています。
パンに焼き菓子、ステンドグラスの置物など、バラエティー豊かな商品が並びます。
すべて障害のある人達がつくりました。
障害者に対する理解を深めてもらおうと、障害者週間にあわせ長崎市役所で販売会が始まりました。
客は
「孫とか(にあげたり)自分で使うのも買ったりした。少し協力をするような感じもあっていいと思う」
販売会は障害者の就労支援などにあたる長崎市の「チャレンジド・ショップはあと屋」が開き、会場には長崎市内8つの事業所が出店しました。
楽々工房 橋本郁子 部長
「ステンドグラスとかは時間が経てば良さが出てくるので長く使ってほしい。もしよかったら障害者の施設で作っているんだなと心に留めていただけるとうれしい」
販売会は長崎市役所2階の多目的スペースで、5日まで開かれます。
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