北海道内16の浜から直送された海鮮やブランド和牛など、150種類以上の料理が並ぶビュッフェダイニングが入る「ススキノデパート」が12月6日にオープン。

 その魅力に迫ります。

 「高級感があっておしゃれな店内です。花咲ガニ、タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニとカニだけで4種類。刺身に寿司もあります。その他にもザンギや麻婆豆腐にギョーザなど、ビュッフェ形式で全て食べ放題です」(糸口 真子 フィールドキャスター)

 札幌市中央区の繁華街ススキノに、新たに誕生するグルメスポット「ススキノデパート」。

 そのコンセプトは?

 「デパートというと1店舗でいろいろな施設が入るイメージ。こちらもひとつの店に4業態が入る」(ススキノデパート 斉藤 実 店長)

 ワンフロアに4つの店。
 
 デパートをイメージした大きなレストランです。


 1つ目は「北海道海鮮料理 十六」。

 「主に北海道の海産物を使ったコース料理とアラカルト」(斉藤店長)

 2つ目は「ONE VIKING」。

 「本拠地の富良野市のホテル・バイキングをベースに、海産物を含めて料理を出す」(斉藤店長)

 3つ目は紹介制の炉端焼き「和火魚庵」。

 そして、4つ目が紹介制のバー「Mr.SUSUKINO」です。

 メインとなる食べ放題の「ONE VIKING」は全85席。


 どんな楽しみ方ができるかというと。

 「こちらの席には無煙ロースターがついているので、焼きたての海産物や肉を食べることができます」(糸口キャスター)

 「16の浜をつないで、新鮮な魚介類を直送で集めることができた。それをおいしく食べることができるのがコンセプト」(斉藤店長)

 予算に応じて、さまざまな楽しみ方を選べるのも特徴です。

 「カニの食べ放題もオプションでつけることができるんです」(糸口キャスター)


 子ども連れにうれしい、エビフライやフライドポテトなどのキッズメニューも用意されています。

 「観光だと家族連れというのは外せない。家族で楽しめるよう、キッズメニューも出す」(斉藤店長)

 さらに、北海道民のソウルフードもふんだんに味わえます。

 「帯広市の『豚丼』や釧路市の『スパカツ』。『ガタタンラーメン』は芦別市のご当地グルメで、炭鉱町だったことから体を温めるために作られたメニュー」(斉藤店長)

 新しい形態でススキノに出店した狙いとは?

 「もちろん観光客やインバウンドだけでなく、地元客にも来てもらいたい。ススキノの新しい流れに乗っていきたい」(斉藤店長)

 家族で出かけられる新グルメスポット「ススキノデパート」は、12月6日オープンです。

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