盛岡市動物公園ZOOMOをPRしようと岩手県盛岡市内の小学生が個性あふれるオリジナルリーフレットを作り配りました。

12月10日、盛岡市の肴町商店街で配られていたのは、岩手大学附属小学校の4年生の児童が作った盛岡市動物公園ZOOMOのオリジナルリーフレットです。

校外学習でZOOMOを訪れた際に感じた魅力や施設の老朽化により建て替えが必要とされている動物病院になどついてまとめられています。
約2カ月かけて1人1枚ずつ作りました。

可愛らしい動物の絵が描かれたものや写真をふんだんに使ったもの、英語で書かれたものなどどれも力作ぞろいです。

児童は「誰もが分かりやすいリーフレットを描くように気をつけた」「楽しく動物と触れ合えるのが魅力。動物のために何かしようとか思ってくれるといい」と思いを話していました。

児童たちは道行く人に大きな声で来園を呼びかけながら配っていました。

盛岡市動物公園ZOOMO 辻本恒徳園長
「一人一人がZOOMOについて調べてまとめているのに驚いた。うれしくてしょうがない」

ZOOMOでは児童たちが作ったリーフレットを園内に置くことも検討しているということです。

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