食品ロスの削減につなげてもらおうと、藤枝市の小学生がドレッシングを使ったレシピを考え、10日スーパーの来店客に提案しました。

この取り組みは藤枝市の小学校と食品メーカーのSSKフーズが行いました。

SDGsの授業で、食品ロスの中にドレッシングの使い残しがあることを知った子供たち。各自でドレッシングを使ったレシピを考案し、スーパーで買い物客に提案しました。

紹介したのは、油のかわりにドレッシングで肉を炒めるレシピや、唐揚げやたこ焼きにも合うことなど、自分たちで考えて試してみたドレッシングの活用法です。

児童「捨ててしまうドレッシングを減らすために、最後までおいしく食べられることを基本にしたレシピを作ってきました。SDGsが遠い世界のことではなく、身近なところにあるのを知ってほしい。小さなことでも良いのでやってくれるとうれしいなと思います」

SSKフーズの担当者は、子どもたちの行動力と豊かなアイデアが食品ロス削減につながることに期待を寄せていました。

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