福島県内は冬型の気圧配置となり、各地で冷え込みが強まっている。最低気温が0.9℃となった福島市では朝から雪が舞い、寒そうに通勤・通学する人の姿が見られた。

12月12日の県内は、冬型の気圧配置の影響で、相馬や広野などで最低気温が一年で最も寒い時期を下回ったほか、県内30の観測地点のうち10の地点で今シーズン一番の冷え込みとなった。

福島地方気象台は、浜通りでは、空気が乾燥するとして火の取り扱いへの注意を呼びかけている。
また、14日から15日にかけては強い寒気が南下して冬型の気圧配置が強まり、山沿いでは大雪となるところがある予想。

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