サツマイモから作る「かんころ」を使った餅つきが佐世保市の幼稚園で行われました。

「はい~、いいよ~」

かんころ餅つきを行ったのは佐世保市の花高幼稚園の園児と保護者です。

長崎の伝統食「かんころ」を知ってもらおうと企画され、子供たちは市内で菓子店を経営する高木さんに教わりながら杵をふりました。

「(丸めながら)おいしくな~れ」

「おいしい、甘くておいしい」

指導した草加家 高木龍男 社長(「高」は「はしごだか」)
「かんころ餅をつく体験は島に行ってもあまり無い。ぜひ家族で一緒に食べてほしい」

子供たちは3時間半で約120キロ、400個分を作りました。

子供たちはその場で食べたほか、おみやげとして家にも持ち帰ったということです。

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