ノーベル平和賞の授賞式に出席するため、ノルウェー・オスロを訪れていた日本原水爆被害者団体協議会=日本被団協の被爆者が13日朝に帰国しました。

機内でも、機長から受賞を祝うアナウンスを受けたという一行は午前7時45分ごろ、羽田空港に到着しました。

そして空港のロビーで支援者の出迎えを受けると手を振って応えていました。

出迎えた人
「名前をキャーキャー呼んでお疲れさまと言いました」

出迎えた人
「被爆者の声は国民全体のもの人類を救うために戦ってきたものを、今度は私たちが引き継ぐ番だと、被爆者の方も頑張るぞとおっしゃられたので、私たちも頑張らないといけないと励まされた」

サポートで現地を訪れた人
「広島・長崎を経験した唯一の戦争被爆国の日本が」「核兵器廃絶の先頭に立ってほしい思いが強くある」

長崎から現地を訪れた被爆者たちは、13日夕方、長崎市で活動を報告します。

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