地元の農業について理解と関心を深めてもらおうと、津山市の小学生が自分たちで育てた特産のヤマイモ「自然薯」を収穫しました。
期待に胸を膨らませ、パイプの中で育った芋を慎重に引き抜いていきます。津山市の高倉地区は自然薯の生産が盛んで、地元の高倉小学校では総合的な学習の一環で栽培に取り組んでいます。
収穫した自然薯は2024年5月に児童たちが植えたもので、農家の人からアドバイスを受けながら引き抜き、収穫の喜びを分かち合っていました。
(児童は…)
「こんなに大きくなるとは思わなかった。どのくらい大きいか分かった時のワクワク感がいい」
「「ふわふわ揚げ」(自然薯料理)を 食べるのが楽しみ」
収穫した自然薯は12月17日に、すりおろして油で揚げる「ふわふわ揚げ」にして、全校児童で味わいます。
「高倉の自然薯おいしいですよ」
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