認知症支援のシンボルカラーオレンジの名前がついた事業開始です。
認知症の人とその家族を継続的に支える「チームオレンジ」の事業が岩手県奥州市で始まり12月20日開始式が開かれました。

20日は介護関係者など45人が出席し奥州市でチームオレンジの事業開始式が開かれました。

チームオレンジの事業は認知症の本人やその家族をサポーターや企業などがチームとなって継続的に支援する取り組みです。

20日の開始式では専門的な知識を身に着けチームで中心的な役割を果たす「オレンジサポーター」にバッジが交付されました。

オレンジサポーター 半井眞理子さん
「話を聞き自然な感じでやりたいことや夢を叶えるようにしたい」

今後は認知症の人や家族の要望を聞き買い物や運動などの具体的な支援を進める予定です。

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