12月20日、岩手県と盛岡市は、インフルエンザにより新たに休業措置が取られた5つの学校について発表した。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は112件となった。

盛岡市の盛岡第三高校では、全842人の生徒のうち15人がり患し、2年生1クラス12月19日から20日まで学級閉鎖となった。

花巻市の湯本小学校では、全166人の児童のうち22人がり患し、6年生が12月19日から22日まで学年閉鎖となり、5年生の1クラスが12月19日から22日まで学級閉鎖となった。

北上市の黒沢尻北小学校では、全696人の児童のうち55人がり患し、6年生2クラスが12月19日から22日まで学級閉鎖となっている。

宮古市の山口小学校では、全201人の児童のうち10人がり患し、5年生が12月16日から18日まで学年閉鎖となった。

宮古市の花輪中学校では、全63人の生徒のうち11人がり患し、2月20日から22日まで学校閉鎖となっている。

県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は112件となっている。(昨シーズンの同時期は388件)

予防対策として以下が呼びかけられている。
1. マスクの着用
2. 外出後や食事前等のこまめな手洗い
3. 重症化予防のための予防接種
4. 十分な睡眠とバランスの良い食事による免疫力の向上
5. 部屋の換気と適切な湿度管理(50〜60%)
6. 流行期における人混みへの外出自粛

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。