おととしの全日本剣道選手権で愛媛県勢として初めて優勝を果たした村上哲彦さんが砥部町で22日、後輩の子どもたちに稽古をつけました。

剣道日本一の村上さんが稽古をつけたのは、松山剣道会の後輩たちの小中学生ら約30人です。今回の指導ではまず村上さんが12月中旬にフランスで剣道の指導にあたった経験を報告。日本と同じく礼儀作法を重視し、楽しみながら取り組んでいることなどを説明しました。

このあと、子どもたちは村上さんから竹刀を素振りする時は目線を変えず、相手の動きを想像することなどを教わりました。

村上哲彦さん:
「相手が今打ってきた。自分がそれより先に打つ」

また村上さんが、剣道会の指導者を相手に「心・技・体」そろった技を披露し、子どもたちが見入っていました。

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