岡山県は、津山市の飲食店で提供された食事を原因とする食中毒があったと12月23日、発表しました。
県によりますと12月14日に津山市の飲食店「串処・飲処 路地裏酒場 黒べえ」で食事をした2グループ21人のうち、10代から40代までの男性6人が、発熱、腹痛や下痢等の症状を訴えたということです。患者は快方に向かっています。
患者に共通する食事はこの店の食事に限られ、患者の検便から「カンピロバクター」が検出されたこと、医師から食中毒の届け出があったということから、美作保健所はこの店の料理が原因の食中毒と断定し、店を12月23日から27日まで5日間の営業停止処分にしました。
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